Godotリリースポリシー

Godotのバージョン管理

Godot は major.minor.patch のバージョン番号を使用しています。しかし、 Semantic Versioning に厳密に従っているわけではありません。つまり、セマンティックバージョニングの基準で「semver-minor」とみなされるリリース (3.1 -> 3.2 のような) は、ほとんどの場合、破壊的な変更が加えられる可能性が高いということです。それでも、3.2 -> 4.0 のような「semver-major」バージョンアップほど多くの変更点があるわけではありません。

安定性と使いやすさを考慮して、パッチリリースでは小さな変更が加えられることがあります。Godot プロジェクトを再パッケージする場合 (Flatpak など) は、プロジェクトをエクスポートする際に使用したものと同じパッチバージョンを使用するようにしてください。

注釈

メジャー/マイナーリリースのシリーズにおける最初のリリースは、末尾のゼロで終わることはありません。例えば、3.2シリーズの最初のリリースは 3.2.0 ではなく 3.2 です。

リリースサポートのタイムライン

Godot のバージョンは一定期間サポートされます。この期間は明確に決まっているわけではありませんが、各バージョンのGodotにおけるサポートレベルの予定表です:

Version リリース日 サポートレベル
Godot 4.0 ~2021年 (下記参照) unstable 現在の開発対象 (開発版)。
Godot 3.2 2020年1月 supported 後方互換の新機能(master ブランチからのバックポート)およびバグ、セキュリティ、プラットフォームサポートの修正。
Godot 3.1 2019年3月 partial 重要な、セキュリティとプラットフォームのサポートのための修正のみ。
Godot 3.0 2018年1月 partial 重要な、セキュリティとプラットフォームのサポートのための修正のみ。
Godot 2.1 2016年7月 partial 重要な、セキュリティとプラットフォームのサポートのための修正のみ。
Godot 2.0 2016年2月 eol サポート終了。
Godot 1.1 2015年5月 eol サポート終了。
Godot 1.0 2014年12月 eol サポート終了。

印: supported 完全サポート - partial 一部サポート - eol サポートなし(終了) - unstable 開発版

Godotのプレリリース版は、制作に使用されることを意図したものではなく、ベストエフォートで提供されています。

次のリリースはいつ?

Godotの貢献者は特に期限を設けずに仕事をしていますが、通常、毎年メジャーまたはマイナーなGodotのリリースがあります。この傾向を踏まえると、Godot 4.0は2021年にリリースされる可能性が高いということになります。

パッチリリースは、リリースが完全にサポートされている間は、より頻繁に提供され、通常は2~6ヶ月ごとに提供されます。部分的にサポートされているリリースは、重要なセキュリティやプラットフォームサポートの修正がマージされた場合にのみ、新しいパッチリリースが提供されます。

参考

ロードマップ リポジトリには、合意されて今後の Godot リリースで実装される可能性のある機能が記載されています。